空調架台
防振システム
振動や騒音の発生源となる機器を、弊社の技術力を集結させた防振材を用いて架台を組み、振動エネルギーを建物に伝えないようにする架台です。近年、建物自体の高付加価値傾向に伴い、ビルの高層化、軽・柔構造化が進んでいます。こうした環境下において、建物内・外での振動対策が必要となり、機器の防振対策が一般化しています。
ノバキューブ(減衰性防振ゴム)
- 振動や騒音の発生源となる機器を、世界各国の鉄道や建築、産業分野で多数実績のあるゲッツナー社のポリウレタン防振材「Sylomer(シロマー)」を用いて、振動エネルギーを建物に伝えないようにする防振ゴムです。
室外機/室内機各種架台
設置スペースを有効に活用するために各種架台(高置・壁面・二段・吊型)はその力を発揮します。
これにより、室外機から排出される空気の循環が適正に行われるため、空調能力UPが実現されます。
また、高置架台には設置面からかさ上げする事で雪害対策としても用いられます。
防護ネットは過って室外機に触れて怪我をしたり、何かが室外機に当たって故障する事から守るためのネットです。
二段架台
- 二段架台は、場所を取らず重ね置きができる架台です。省スペース化に役立ちます。 また、設置面からかさ上げする事で雪害や水害のリスクを軽減したり、下側配管の取り回し時にも有効です。
防音システム
騒音を下げるには騒音発生源と受音点の間に障害物を置くことで、
①音が障害物を透過する際にエネルギーのロスで減音すること
②障害物を音が避けて通るよう受音点までの距離増加によるエネルギーロス(距離減衰という)で減音すること
の2種類が主な方法です。
消音器・直上ダクト
- 消音器とは、騒音発生源の機器吹出口に吸音材のダクトを取り付けて、ダクトの出口までで吸音材の反射音吸収、及び距離減衰によるエネルギーロスにより減音させる製品です。。